セロー&トリッカー
タンデムが得意とする トリッカーの 紹介ページです。
オフロードで楽しく乗れる仕様に改良された試乗車ありますので、乗りに来てくださいね
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フルサイズトリッカー ノーマルバージョンのご紹介
トリッカーを楽しむのに、こういう選択肢もあるんです。
「フルサイズにしただけトリッカー」なんですが、これなかなかよろしい。
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2020/9月 ファイナル?トリッカーに乗り換えました。
新型のファイナルトリッカーに乗り換えました。
当然ながら、フルサイズ化してトレッキングで超々楽しいように仕様変更しています。旧Myトリッカーからとくに新しいことはしていませんが、ポイントをご紹介しておきましょう。
今回、ぱっと見にスペシャル感をできるだけ出さないよう、ホイールはノーマル色のシルバー、グラフィクもシートの色もノーマルにこだわってみました(笑)。
セローのホイールでフルサイズ(F21/R18)にするのは、当然必須です。ノーマルの19/16インチのホイールじゃぁ、オフロードで遊ぶにのは話になりませんからね。
タイヤはIRCのTR011ツーリスト、これも私の使い方なら必須です。
フルサイズにしただけトリッカーじゃぁありませんからね。ここ重要。
ライディングポジションは、すごく大切です。トライアル車的に仕上げています。
ハンドルは、トライアルハンドルの4.5インチに。
レンサルを使いたかったんだけど、欠品していて納期が未定だったこともあり、力造のトライアルハンドルを使いました。補強のバーが無いのがなかなか新鮮。。
ハンドルだけでなくステップ位置もすごく大切。
マサユキ工房製スペシャルバックステップ
ノーマルステップよりも踏面の前で比較して50mmバックしています。踏面はYZのステップを使用。ブレーキペダルもステップ位置にあわせて短く加工、レバー比も変えてます。
トライアル的な使用がメインなら必須と言っていいくらいのステップだね。。
シフトペダルの形状も長さも変更
ステップからめっちゃ離れてますが、これで良いんです(笑)。トライアル車なら普通だし。。
これもタンデムオリジナルのオフロードシフトペダルⅡ
よく効くブレーキは絶対必要
タンデムオリジナルのNISSINマスターキット。
YZのマスターにストップSWを付けて公道用に。
絶品の効き具合ですね。
このキット、たくさん売れてます。。
油圧クラッチでないと乗りたくないよね
旧Myトリッカーでは、MAGURAのタンデム仕様を使ってましたが、今回はエクセル製を付けてみました。まぁ、MAGURAはMyセロー250で使ってるんで、違うのを使ってみるのもありでしょ。
押すタイプのスレーブシリンダーなので、タッチはすごく良いです。
クラッチマスターシンダーはAJPをチョイス。
エクセル製の標準はブレークテックですが、AJP持ってたんで変更。ブレークテックにしてもAJPにしても、それぞれの純正レバーだとハンドルSWに当たってしまってまともな位置にセットできないんでちゃんとした操作ができません。なので、指がかかる位置の形状が嫌いだけど、ZETAのピポットレバーを使います。
良いサスは絶対に要るよね。やっぱ、オーリンズでしょう!
Gsenseさんのタンデム仕様。標準モデルとはスプリングが違います。
ノーマルサスはおもちゃのサスなので、使い物にならないからね。
フロントフォークも仕様変更してますよ。
タンデムオリジナルのシングルレートスプリングを使用。ダンパー特性を変えるためにPDバルブをセットしてます。
今回、エア抜き用のボルトも付けてみた。
やっぱエンジンは軽快に回らないとね。
NAG製の内圧コントロールバルブ、シュパーブフォースを付けてます。
気持ち良いエンジン特性に。私にとってはこれも必須パーツ。
エキパイは、dB'sの短いチタンエキパイに。
力強くてレスポンスも良いね。
サイレンサーは、dB'sのタンデムオリジナルのショート。
コケてもできるだけ凹みにくいように、チタンプレートを貼って補強しています。
スタイルと性能を考えたらこれだね!
チェンテンショナーも付けました。
チェーンノックしないで走りやすいようにね。
これは、MITANI製。
フロントフェンダーかさ上げプレート
タンデムのオリジナルパーツです。
あえて、スタビ付きのFフェンダーは使ってません。
ちょっと守ってね君
引っ張ってね君は、私には必要ない(笑)。。
性能バッチリで超々楽しい仕様です。
お店に来れば、いつでも試乗できますよ。
セローとは全く違う乗り味のトリッカー。あえてトリッカーを選ぶにはちゃんと理由があるんです。
タンデム杉浦の“スペシャルトリッカー”を紹介しましょう
2020/9月まで、乗っていました。
2012年11月
すっと乗って来てすごくお気に入りなセロー250からトリッカーに乗り換えようと思い、自分用のスペシャルトリッカーを作りました。
お山でのトレッキングでの性能をが一番大切なのは当たり前として、他の林道や舗装路も楽しくないといけません。
なんてったって、競技車両じゃないですからね、トレール車(ON/OFFモデル)なんですから。
セローのホイールでフルサイズ(F21/R18)にするのは、当然必須です。ノーマルの19/16インチのホイールじゃぁ、オフロードで遊ぶにのは話になりませんからね。
タイヤはIRCのTR011ツーリスト、これも私の使い方なら必須です。
フルサイズにしただけトリッカーじゃぁありませんからね。ここ重要。
ほとんどセローのページやブログですでに紹介していることで組んでますので、あまり新鮮味がないとは思いますが、とりあえず2012年11月の時点での仕様を紹介しておきます。
操作系やライディングポジションは重要ですね。
ハンドルは、レンサルのトライアル4.5インチ。
トレッキングやトライアルごっこでスタンディングで乗るので、トライアル用ハンドルが良いですね。
林道走行がメインならば、MXやED用って選択肢もあります。
高さは、体格やステップ位置によっても変わってきます。
遊び調整をしやすいクラッチレバー
油圧クラッチにすれば遊び調整なんて要らないんですが、まだ部品が来ないのでワイヤー式のままです。
でも、ロックナットを緩めたりブーツをめくったりせずに簡単に遊び調整できるアジャスターの仕様に。MX車のYZのパーツです。
社外品でもあるんですが、格好悪いのが多いんで、ヤマハ純正部品で選びました。
減速比は13-55。
後のスプロケがこのくらい大きい方が、駆動力があって良いんです。
トリッカーは、セロー250よりもスイングアームが短いので、ツーリストを履いた場合には、タイヤ前側のフラップとの隙間が少なくて、自由に減速比を選ぶ事ができません。
リヤアクスルがこのくらい後方に来るように出来る減速比にしないといけない。
ちなみに、14-55の130Lでクリアランスはぎりぎりかな。
出力特性を変えたいんですねぇ。
ノーマルのでれでれなトルクフルな感じは、乗りやすいしグリップ感も良いんだけど、アクセルを開けるのが楽しいかと言うと、微妙。
軽快なレスポンスが欲しいのでdB’s製のチタンエキパイの短いものをあえてチョイスしてます。
アクセルを開けるのが楽しいレスポンス・パワー感が欲しいんです。
マシンが軽く感じるくらいのね。
サイレンサーはまだノーマル。
替えたいんだけど、何にするかを決めかねていて・・。
性能だけならdB’sだと思うんですが、トリッカーにあったスタイルを考えると決定とまではいかない。
でも、アクセルを開けるのが楽しい特性には、やはり替えた方がいいんだよねぇ。
2013/01/30 サイレンサー替えました。
セローの時にお気に入りだったdB’sのDB1サイレンサーに。
トリッカーに付けると長過ぎてデザイン的に気にらなかったので、特注で50mm短く造ってもらいました。
マシンが軽く感じるくらい軽快なレスポンスに気に入っています。
音も、ほんの少し大きいくらいでぜんぜん問題無しですね。
詳細は、ブログに。
2013/05月 サブコンを付けました。排気系・内圧コントロールバルブでかない良い性能になっていたんですが、より良い性能を求めて、“インジェクションコントローラー i-conⅢ”を付けました。
「感動的」と言って良いくらいの性能を実感。
詳細は、ブログに。 メーカーサイトはこちら。
セッティング途中経過1。
2013/09月 油圧クラッチを付けました。
操作も軽くなり、レバーの遊びが変わらず、常に同じ操作フィーリングで快適です。
ブログでの紹介
2014/03月 オーリンズのリヤサスを付けました。
Fも合わせてセッティング変更。 めっちゃ素晴らしい性能になっています。
すっげぇ楽しい!!
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かなり楽しいトリッカーになっています。
トレッキング性能が良いのは当たり前ですが、それ以外の場面もかなり素晴らしい。
林道もワインディングもめっちゃ快適で、アクセル開けて走るのが楽しい。
セロー250とは、また違った面白さがあります。
もちろん、いつでも試乗可能ですよ。